世界の夜は暗いのだ

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海外に行くといつも感じることがある。

それは「街がとても暗い」ってこと。

どんな大きな街に行っても、ラスベガスなどごく一部を除いては僕らの暮らす日本と比べると街がとても暗い。

街を照らす灯りは「必要なところを必要なだけ照らす」為にあるというのか、クアラルンプールのような一国の首都の中心部であっても日が暮れると街灯以外はほとんど灯りがないため、まち全体がくらいのだ。

今、東京では計画停電が行われているし、夏には川内の原子力発電所の定期点検と入れ替わりに運転再開の予定だった玄海原子力発電所の再開が行われない場合、僕の住む福岡でも計画停電の可能性があるときいた。

先日何かで見た新聞記事では衛星写真でみた日本の街が節電や停電で暗くなったとあった。

でも、世界の街の明るさってのは、僕らのすむ日本の街と比べると、もともととても暗いのだ。

もちろん治安の面を考えると、街は明るいにこしたとこはないのかもしれない。

でも、その安全を得る為には、「別の安全と引き換えにしなければならないのだ」という現実を知りながらも、ずっと気づかないふりをしていた僕らが、今回のような現実に直面し、そのことを思い知らされた今、この時を乗り切る為に「店の看板を消す」ような、短期的で、そして色んな意味で皆が無理をして頑張る節電だけではなく、長く、そして無理なく電気の消費を減らしていく為に、僕らがくらしていく街の「適切な明るさの基準」はどのくらいであるべきなのかってことを考えなきゃいけないのかもしれないとおもった。

「いつもトイレの電気を付けっぱなしにするお前が言うな」と八智代に言われそうだが、、、(笑)
by nocorita | 2011-04-11 01:28 | | Comments(0)


2009年春に能古島へ引っ越した僕らの仕事や生活の事


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