Just do it !

今年でいよいよ3年目の最終年を迎えた「九州ちくご元気計画」

50以上の研究会の中にはうまくいっているところもあれば、苦戦中のところもあるようだが、泣いても笑っても今年が最後。頑張ろう!

昨日はそんな中で先頭グループを走っている(と勝手に僕が思っている。笑)「杏里ファーム」の研究会が行われた。

これまで自家製のトロピカルフルーツを使ったジェラートを作ってきた杏里ファームだが、今年の2月にアイスキャンデー製造機を導入するとともに、これまでの「自社ブランド商品の製造販売」に加え、全国でも珍しい「各地の農産物などを使ったアイスキャンデーやジェラートの超小ロット加工受託事業」を立ち上げた。

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あれから5ヶ月ほどが過ぎたが、当初の計画通り、JAさんや様々な農家さん、自治体から「農産物を使ったオリジナルアイスキャンデー」の製造依頼が次々と舞い込み、さらにジェラートのほうも、アイスキャンデーとの相乗効果もあってか、受託の依頼や、初となる百貨店のお中元ギフトカタログ掲載も決まり、一年目としては上々。ジェラートやアイスキャンデーの製造受託が忙しくて、当初今年の夏に計画していた「直営店内へのカフェ併設」が時間的、人的余裕がないため、来年以降にまわさざるをえなくなったというのは嬉しい誤算。
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しかし、忙しいとはいえ、実際にやればやるほどに感じる「アイスキャンデー事業の持つ可能性の大きさ」と「楽しさ」を考えると、この夏をただ「入って来た仕事をこなす」だけで終わらせる事はできない。

現在注文してくれている客先、新たな顧客に対し、さらに魅力的な提案をしていけるよう、「これまでにない魅力的なアイスキャンデー」を頭の中だけでなく、製造が忙しいとは思うが、その合間を見つけては、どんどん試作してみようと椛島夫妻とはなしている。

どんなアイディアも実際にやってみなけりゃわからない。とにかく動く!

夢を語って楽しみたいだけならそれはそれでよし。

でも、現実になにかを生み出すには、金銭的リスクを負って、時間を削って、動いてナンボ。

「立派な企画書を作りあげる事」と、「それを実際にやってみる事」、そこには大きな大きな差がある。気持ちやイメージでなく、実際に自らの身体を動かし、なにか確かな物を生み出すことが重要なのだ。

さてさて、、、

そんなわけで、昨日は、これまで色々考えていた、「今までにないタイプのジェラート」を、「考えてばかりいないで、まずは一回作ってみようよ!」と、杏里ファームさんのお休みにあわせて作ってみる事に。

といってもアイスなんて作れない僕らだけでは無理なので、あらかじめ料理研究家の井口さんにレシピをお願いして、原料も推進員のH君とS君に買って来てもらい、杏里夫妻、井口さん、僕、H&Sの6名で試作開始。

記念すべき最初の試作商品は以前から僕らの雑談の中でも「やってみたいね」という話は出ていたのだが、先日某百貨店のバイヤーさんより偶然「こんなんできます??」という問い合わせを頂いたこともあり、「んじゃまずはこれからつくってみよう!!」ということで決定。

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今回作ったのは◯◯◯を使ったジェラートを2種と◯◯を使ったジェラートを1種。
イメージしている限りでは美味しそうなのだが、やってみるまでは分からないからどんな味になるのか楽しみ。
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ビッシリとレシピが書かれたノートを手にした「レシピのデパート」(ベタな感じ?笑)井口さんと、ジェラート作りにかけてはこの道数年のベテランの椛島さんの奥さんが分量を正確に計りながら混ぜていく。
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そして、最小ロットなんと2リットルからできるという小型ながら、加熱、急速冷却と大型の機械と同じ性能を持つ業務用小型アイスクリーマーで一気にジェラートに加工。材料を混ぜてから2、30分で完成するジェラートマシンってすげえ。
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次々とできてくる3種類のジェラートをさっそく試食してみたのだが、糖度の部分の調整は必要と思われるものの、一口食べた時に広がる◯◯◯の味と香りに「これはうまい!」
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コスト的にも結構高価な原料を使うものの、90mlのカップ入りにした場合、さほど原価があがるようでもなく、充分商品化が可能のようで、早速バイヤーさん宛に送ってみて、味の調整をしながら開発を進めていこうという話になった。

試食タイムにもメンバーから次々と生まれるアイディアを聞いていると、もちろん、それぞれの専門家が関わるからには、皆がきちんと「仕事」として関われるような仕組作りの部分を考えていかねばならないが、その部分さえクリアできれば、元気計画の終了後も、このような機会を定期的に持っていけたら効果的な商品開発ができるのではと思っている。
by nocorita | 2011-06-09 22:51 | 食品 | Comments(0)


2009年春に能古島へ引っ越した僕らの仕事や生活の事


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