「大牟田市動物園スタッフ写真展」ソラリアにて開催!

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天神から「西鉄大牟田線」に乗って約1時間。大牟田線という路線の名前でもある「大牟田」に到着する。その昔、高度成長期と言われた日本をエネルギー面で支えた石炭の町である。

そこに昭和16年に開業して以来71年に渡って愛され続けているのが大牟田市動物園だ。

地元に「福岡市動物園」を抱える福岡市民にとっては、大牟田市動物園は、その存在を知っている人も少ない地方都市にある動物園だとおもうし、実際、その規模も福岡市動物園と比べると遥かに小さい大牟田市動物園にわざわざ足を運ぼうなどとはおもう人はほとんどいないだろう。

僕もそんな福岡市民の一人だったが、講師の一人として関わらせて頂いている「九州ちくご元気計画」の事務局より、「浅羽さん動物園の仕事やらんですか?」とお話をいただき、「なにー!どうぶつえん?!やる!!」と。2秒で決断し、大牟田市動物園担当となった。ちなみに、動物園ってのは元気計画に関わっているデザイナーさんたちもかなり興味あるようで、決定以降「いいなー」とか「手に余るようなら代わりますよ」とか「なんで浅羽さんなんかが、、、」という「羨ましさ満載メッセージ」をいろんな方からいただいたw。うしし。

さて、元気計画の講師として初めて動物園を訪れた日。予め園内を見て問題点などを洗い出しておこうかと、約束の時間の数時間前に到着してのんびりと動物園を散策していた。地方の動物園のイメージ通り、たしかに敷地も広いとは言えないし、動物は基本ツガイではなく一頭のみ。

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こう書くといかにも「寂れた動物園」としか思えないだろうが、僕が感じたのは動物園全体を包み込むような「穏やかな明るさ」。動物のケージの前に置かれた手描きのPOPや売店で販売されているスタッフ達が作ったと思われる動物園グッズのユルい感じがなんともいいじゃないか。

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そして園内を移動するスタッフ達が必ず笑顔で会釈をしてくれ、たまたま動物のケージを掃除していたスタッフに軽い気持ちで質問をしたところ、わざわざ作業の手を休めてやってきて、こちらが「もうそろそろ仕事にもどらなくていいんだろうか??」と不安になるほどじっくりと説明をしてくれる、そんな姿は優しくて明るい。

僕は最初のミーティングの前に既に大牟田市動物園のファンになっていた。

初めてのミーティングはいつものようにお互い探り合うような独特の緊張感があったものの、園長から色々な話を伺ったところ、あのスタッフ達の明るさは、もちろん彼らの性格もあるとは思うが、「スタッフ自ら積極的に話しかけていきお客さんを楽しませる努力をする事」は園長の目指す大牟田市動物園の姿、動物園のテーマとしてホームページにも書かれてある「動物をとおした心の交流」の一つである「スタッフとお客様の交流」をすすめる為に園長が常にスタッフ達に語ってきた結果なのだという事をしった。規模は違うとはいえ、目指す方向はディズニーランドと同じじゃないか!
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とはいえ、その考えがスムーズに浸透し、実践されているのは、はたらいているスタッフ達の元々の性格が良いからには違いない(そんなスタッフ達のブログがこちら)。
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平均年齢が20代という極めて若く元気なスタッフ達は園内の動物達一頭一頭に名前をつけ、まるで子供のように可愛がっている(ここの動物園の名物でもあるモモイロペリカンのペリーは動物園にやってきて50年を過ぎ、飼育しているスタッフの親くらいの年齢と推測されるので、「子供のように」という表現がはたして正しいのかはわからないが、、)。
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週末を中心に行なわれる「羊の毛狩り」「トラ舎の裏側探検」「キリンとのふれあい体験」「アザラシのモグモグタイム」「リスザルさんへのオヤツあげ体験」「ヘビとのふれあい体験(ふれあいたくない、、、)」などなど数々の「体験イベント」は、そんなホスピタリティー溢れるスタッフ達によって行なわれるのだから、僕ら来園者と動物の距離をかつてないほどに近づけてくれる楽しさに溢れている。

さて、前置きが長くなったが(なげー!)、そんな大牟田市動物園のスタッフ達が撮った動物達や、ともに働くスタッフ達を撮った写真展 「大牟田市動物園スタッフ写真展」のお知らせである。

この写真展は、園長の「普段は動物園のスタッフ達にしか見ることのできない動物の姿を見てもらい、大牟田市動物園の動物達、そして動物園の魅力を知ってもらいたい」という思いと、「スタッフ達に、自分が動物に感じる魅力を来園者に伝える表現力を養ってもらいたい」という思いで毎年大牟田市動物園の施設内で開催されている。

 その「大牟田市動物園スタッフ写真展」がこの度、初めてその場を「天神」に移して開催されることとなったのだ。

今回その準備をデザイナーの先崎君と共にお手伝いさせて頂く事になった。今回の写真展では、スタッフ達の撮った作品の数々の展示と共に、初めての試みとして、普段の彼らの仕事や、仕事を離れた彼らの素顔をみる事ができる「スナップ写真」の展示も行なうということで、これも楽しみだ。

 さらに、今回は写真展のポスターをFDS(福岡デザイン専門学校)のグラフィックの生徒さん達に作って頂く事になり、こちらも楽しみ。

 物販コーナーでは動物園グッズに加えて、「工房maru」と大牟田市動物園のロゴ(八智代さん作)の入ったダブルネームのTシャツの発表および販売も行なわれる。工房maruのTシャツはとても可愛くて僕も何枚か持っているのだが、どんなデザインになるのか、とても楽しみだ。

 この写真展で大牟田市動物園に興味を持って頂き、一人でも多くの人が、この魅力ある小さな動物園に足を運ぶきっかけとなってくれればと、大牟田市動物園のファンの一人として願っている。
みんな来るように!!

大牟田市動物園スタッフ写真展
場所:天神 ソラリアプラザ6F ゲンキケイカク365
日時:2013年7月6日ー7月21日(11:00−20:30)
料金:入場無料
問い合わせ:大牟田市動物園
福岡県大牟田市昭和町163番
TEL:0944-56-4526
by nocorita | 2013-05-31 10:41 | | Comments(0)


2009年春に能古島へ引っ越した僕らの仕事や生活の事


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