カテゴリ:島暮らし 仕事( 102 )

大牟田市動物園スタッフ写真展21日まで開催中

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暑い日が続いている。断熱なんて物とは無縁の我が家は、屋根の熱で夏は灼熱。広い窓から入ってくる冷気で冬は極寒。秋が待ち遠しい、、、、

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さて、今月の6日から天神ソラリアの6階にある「ゲンキケイカク365」にてはじまった「大牟田市動物園スタッフ写真展」。21日までの開催ということで、ちょうど折り返し地点である。

広いゲンキケイカク365の中のほんの一部を使ったイベントにも関わらず、連日多くの方々にご来場頂いているようで、感謝。
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その集客に大きな力を発揮してくれているのが、やはり「顔ハメ看板」
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以前、能古島のJA青年部の依頼で八智代がデザインした「のこのしマン」顔ハメも今ではすっかり能古島の撮影スポットとなったが、顔ハメ看板の力恐るべし。
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もちろん先崎君のアイディアで、スタッフ自らが作った動物型の黒板パネルに写真を貼って、チョークでコメントを書いた写真達もとても好評で、写真展を見ながら「今度行ってみようか!」と話している親子の会話も聞こえてきたりして、福岡では知名度が殆どないと言ってよい大牟田市動物園のPRとしては上々ではないかと思っている。
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7日の日には大牟田市動物園の椎原園長とTBS系列「世界ふしぎ発見」のミステリーハンターとして、そして作詞家としても活躍中の大牟田出身のタレント「諸岡なほ子」さんの対談も行われ、多くの来場者の方々の前で動物園の魅力や、今後の取り組みについて様々なアイディアが飛び交う楽しい時間となった。

イベントと言えば欠かせない限定グッズのほうも、いろいろと、、、
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先日のブログでも取り上げた「工房maru X 大牟田市動物園」コラボTシャツも思った以上に売れているらしいし、オリジナル缶バッジやサイダーも発売中。

この「大牟田市動物園スタッフ写真展」、ソラリアでの開催は7月21日までとなっているが、24日からは会場を大牟田市動物園に移して開催。さらにこちらでは今回「福岡デザイン専門学校」の学生さんに作ってもらった写真展のポスターの選考過程で惜しくも採用されなかった作品達も展示するので、こちらも是非!!
by nocorita | 2013-07-15 10:46 | 島暮らし 仕事 | Comments(0)

年に一度のご褒日

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今年もK-ADC(九州アートディレクターズクラブ)主催のデザイン賞「K-ADCアワード」が昨年と同じく福岡のアジア美術館で行なわれた。

僕も八智代も、いわゆるデザイン業界というところにはいたことがないので、デザイン賞なんてものには全く縁がなかった。
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しかし、昨年K-ADCの「Iさん」にお誘いを頂いたこともあって、初の開催となった「K-ADCアワード2012」の「パッケージデザイン部門」へ数点出品してみたところ、ありがたい事に「カバ印アイスキャンデー」が特別審査員の佐野研二郎さんに「佐野研二郎賞」というものを頂いた。

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その後の受賞パーティーで壇上に呼ばれて万次郎抱っこしたままガッツポーズで喜んでいる八智代を見て、「八智代もあんなガッツポーズとかするんだなあ、、」とちょいと涙ぐんだ事を思い出す。

「パッケージデザインはあくまでも商品の魅力を伝え、売れる商品にするためのパーツの一つであり、デザイナーの作品ではない」という考えは変わっていない。

でも、普段はどんなに頑張って素晴しいデザインを作っても、商品に自分の名前が載る事も無く、日のあたる事がないクリエーター達が、年に一回「K-ADCアワード」というお祭りの間だけは主役になって褒められるという機会があるのは、とても素晴しい事だよなあと思った。

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K-ADCアワードのコピー「年に一度のご褒日」。まさに!!

そして今年の「K-ADCアワード2013」の結果発表!

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「むつごろうラーメン」が『パッケージ部門』で見事一位獲得!!!おめでとう八智代!!

本審査の日には「受賞」の匂いを嗅ぎ付けたのか、「むつごろうラーメン」の発売元である「夜明茶屋」の金子社長もやってきて、その目の前で『パッケージ部門賞』が決定して、大喜び。

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まるで受賞者w。

椛島氷菓の椛島さん夫妻もそうだが、僕らにとっては、商品の売り手の人(業界的にはクライアントというんだろうか??)が自分の商売とは直接関係のないところに「どげんねー??」とやってきて、一緒にドキドキしたり、喜んだりってのは普通の事と思っていた。しかし、いわゆる「デザイン事務所」の場合、クライアントさんとの間に代理店さんが入る事が多いため、最終的なクライアントさんと直接じっくりと話す機会も無い事が多いため、そんな関係になる事はとても珍しいらしく、何人もの方に「羨ましい」と言って頂いたのがちょっと驚きだった。

素敵なお客さんに恵まれている事と、今みたいな仕事の仕方ができることを感謝しなきゃいけないな。

さて、今回すべての作品の中から選ばれた大賞は、僕を含めて皆さん納得の作品。

テレビCMの「KIRISHIMA ROOTS PROJECT」。あの色んな国の人に焼酎を飲んでもらって、字幕無いままに「なにいってんだかわかんないけど、うまそうにのんでるなあ」ってわかるCM。これ僕も以前からすげえ好きでいつも見る度に「これすげえよなあ」と八智代と話していたんで納得!本審査でも断トツの一位だったらしい。

さあ、来年にむけて八智代さん、頑張ってくださいよー!!

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なんか中庭君二個も賞状もらって、おまけになんかもらっとるし、、、中庭君もスゲー嬉しそうだなあ〜おめでとー!
by nocorita | 2013-07-01 00:16 | 島暮らし 仕事 | Comments(2)

人の性格はそうそう簡単に変わらないものでして、、、

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先日我が家に忘れていった物を取りに井口さんがやって来た。

ヤチヨと三人でお昼御飯を食べながら、色んな話をしていたのだが話は仕事の話に。

実は井口さんとは数年前に3年間ほど「九州ちくご元気計画」という事業の講師をやった時に、たまたま僕のやっていた研究会に講師として入ってもらったとこから付き合いが始まった。

元気計画で僕が関わったところについては、椛島氷菓さんも夜明茶屋さんも「相性のよさ」もあったのだろう、上手い具合に新たな商品の開発や新たな事業の立ち上げができ、事業者の方々や、推進員の方々とも事業が終わった後も良いおつき合いをさせて頂いていおり、僕にとってとても良い思い出となっている。

その元気計画が「この春復活!」ということで僕も井口さんもまた新しいところで講師としてスタートを切った訳だが、この元気計画が始まってからというもの、なんだかずーっと胸が重い。もちろん、僕だって折角事業者の方と新商品開発等の新しい事に取り組む訳なんで、絶対にうまくやってやろうとはおもっているが、それでも、「頑張ったからうまくいか」とか「コンセプトも、価格も、デザインも、味もいいから絶対うまくいく」とは言えない。それを考えると、もともと脱サラして借金を背負って商売をはじめた事のある僕にはその重さがズーンとのしかかってくるのだ。

そんなことを井口さんに言ったところ、「浅羽さん、、、私と初めて会った時に全く同じ事いってましたよw。あいかわらずネガティブなのね、、、w」と言われちゃったので、そういや昔そんな事をつらつらと書いたなあと昔のブログを探し出したら、、、、、

あった

あー、、、たしかに全然変わってねえ、、、

まあ僕にとって、これは変わりようの無い感覚だと思うし、この事業が終わるまでの三年間、またズーンと重い物を胸に抱えたまま、最悪を想定しつつ最高を夢見て一緒に頑張っていければと思うしかないか、、、、。
by nocorita | 2013-05-19 18:03 | 島暮らし 仕事 | Comments(0)

遊びじゃないよ〜仕事だよ〜

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沖縄の企業が作る新商品のパッケージデザインの打ち合わせとカタログ用写真撮影などなど含めてチームを組んで1泊2日の超バタバタの沖縄出張。

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僕らもwebデザイナーも自営で子持ちということで、「子連れが条件」で受けた仕事なんだが、知らない人が見たらどう見ても旅行だなw。

僕が最後に本島に来たのがちょうど20年前で、モノレールや高速道路できたり、大きな建物が建ったりと、すっかり町は変わってしまったが、気候は変わらずの南国。福岡空港で来ていた洋服を徐々に脱いでいき、気づけばケイイチロウなんてTシャツw

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今回は製造工場を数カ所まわりwebやカタログ用の取材も行なったが、とにかく写真撮影が多くてカメラマンのケイイチロウも大忙し。

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予定をオーバーしてお楽しみの夕食は先方の会社の社長からステーキをごちそうになった。アメリカでは結構メジャーな「ベニハナ」みたいな、いわゆるTEPPANYAKIだね。とにかく凄い量にやられたw

全てが終わり空港に向かうだけとなった時に、僕からのただ一つのお願いで向かったのが
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セルフのガソリンスタンドみたいな駐車場に車を停め、それぞれについているインターホンごしに注文すると、残念ながらローラースケートは履いていないが、スタッフのお姉ちゃんが届けにきてくれるという、まさにアメリカングラフティーそのままの雰囲気の残る「エイアンドダブリュー(A&W)」、沖縄では通称「エンダー」と呼ばれるハンバーガーチェーンの牧港店。

時間もなかったので、名物のルートビアをジョッキで飲み放題はできなかったが、もちかえりでルートビアと、これまたうまいカーリーフライを買って車内で配ったが、まあ半分予想通りながらみなさんなかなかルートビアが減らず、、、、w
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無事空港についてほっと一息のみなさん。

僕のお土産はジミーのアップルパイとバナナケーキ!普通のお土産物屋にはないけど空港にはjimmyの店鋪が入っていて買えるのだ。ぜひ!
by nocorita | 2013-04-12 14:04 | 島暮らし 仕事 | Comments(0)

雑談 雑談 雑談

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先日の雪の日以来、比較的暖かい日が続いているが、天気予報では週末はまた雪とか

年末年始と随分ゆっくりしてしまったが、年が明けてからなにげに忙しくなって来た。

まず、以前書いた事があるが、福岡県と、新宮町・古賀市・福津市・宗像市の4市町で構成する「宗像・糟屋北部地域広域連携プロジェクト推進会議」、通称「しこふむ(頭文字とったのね)」が地域資源を活かした商品の販路拡大を目指す「販路拡大プロジェクト」が本格始動。

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僕は週一回のペースで醤油屋さん、地域の味噌づくり団体、玉子屋さんを担当させてもらう事になった。

もちろん、どの事業者さんもそれぞれの業界の一線で頑張ってやって来たプロ。

そんなところに外の人間がいきなり入っていって「これつくろう!」と簡単に新しい商品を生み出したり「ここでこうやって売ればいい!」なんて言って商品を売れるように変えることができるなんて簡単な話はない。

その一方、今まで飲料メーカーを含め、いろんな業界の方と一緒に仕事をして来てわかったのは、業界にどっぷり浸かって、業界の「常識」が染み付いているプロからこそ見えていない物や部分も本当に多いということ。

「原料にこだわり、製法にこだわり、デザインにこだわった良い製品」を作る事は、プロにとっては実は難しい話ではない。ほとんどの製品はコストをかけ、手間をかければプロの技術があればできるはずだ。

各地の展示会や商談会にいくとプロの技術や珍しい原料を使った様々な「こだわりの製品」が並んでいる。どれも「正しくてすばらしい製品」ばかりだ。しかし、その中で一体どれだけの商品が「売れている」のだろうかといつも思う。

「良い製品」と「良い商品」は違う。

商品は売れて初めて商品としての価値がある。

業界のプロは「良い製品を作るプロ」かもしれないが、「良い商品を作るプロ」とは限らない。

「良い製品を作るプロ」と共に「良い商品」を作る為に僕らがやるべき事は、慌ててやみくもに新商品を作ることではない。プロにとってはどんな製品も「作る事」自体は「作るべき物」が決まれば割と簡単な事だから

僕らが時間をじっくりかけてやらねばならないのは、具体的なレシピやデザインではなく、彼らが作るべき「商品の世界」のイメージを一緒に生み出す事。

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それを生み出す為に必要なのは自由でワクワクするようなアイディアのキャッチボールの場であり、それは「商品企画会議」ではなく、「雑談」だと僕は思う。

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色んな業界のプロの方とお茶を飲みつつ、素人である事を武器に、素樸な質問や、非常識かもしれないアイディアをプロの常識にぽんぽんと投げ込んでいく。

雑談は、プロへの素人からの単純な質問から始まり、脱線したり、戻ったり、、急に飛んだり、、全く仕事と関係のない趣味の話や家族の話をしたり、、、。

そんな雑談の中で、最初は非常識なアイディアや突飛な話や、商品開発と全然関係のない話に笑ったり、驚いたり、あきれたり、時にはむっとしたりしていただけのプロの方が徐々に「なるほどー!おもしろいねえ!」とうなづきはじめ、遂には「じゃあこんなのはどう?!」なんてプロの側から「業界の常識無視」みたいな面白いアイディアが出て来たり、徐々に僕も参加者の人達もワクワクしてくる。

この段階では「実現性は先で考えることにして自由に語り合う」というルールを決めてすすめるので、当然ながら、そうやって出て来たアイディアのほとんどは「常識で考えると実現不可能な物」も多いから、そのまま消えて行く物も多いが、それはそれで構わないというか、逆に笑っちゃうようなくだらないアイディアがどんどんでたほうが楽しいし、それにより気分が盛り上がってくる。

そんなことを繰り返しているうちに、ふときづくと僕らは「売れる商品を作る為にどうしたらよいのだろうか?」ということ話し始めたはずなのに、いつしか「自分達自身が作る事が楽しい、自分達が欲しいものはこれなんだ。これが作りたいなあ」なんていうような「夢」の話をしていたりする。

さらにすすんでくるとその商品が存在する架空の世界や作っている自分達の姿、売っているお店の様子、手に取っている人や食べているお客さんの姿までが浮かんでくる。

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これは僕自身、2年前の椛島氷菓の企画をしていた時に実際に経験したことであるが、関係者全員がどれだけ話し合ったかわからないくらいに話し合って、商品単体ではなく、商品を含めた「カバ印ブランド」の世界の「あるべき姿」を自然に共有できたことで、具体的な商品や店鋪等を作り始めた時に、いちいち「どうしようか」と話し合う事なく、まるで完成写真を横においてパズルをはめていっているように(もちろんそれでも簡単な事ではなかったが)スムーズに進めて行く事ができたし、それは今も、今後もブレる事がないと思っている。

そんな全ての核となるイメージ作りはザワザワとした「雑談」から始まるのだ。

醤油屋さんと玉子屋さんについては、それぞれの事業者さんとの「雑談(打ち合わせ)」も既に2回が終了。

とりあえず具体的な商品の事は考えず、まずは色んな話をどんどんしたいと思っていたが、醤油屋さんも玉子屋さんも元々アイディア満載の方々ということもあってか、早速「これやったらおもしろいんじゃないかねえ???ちょっと調べてみますわー」なんてネタも出て来て思わぬスピード感。

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楽しく行こう!
by nocorita | 2013-01-25 14:39 | 島暮らし 仕事 | Comments(0)

「私は急がない」

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このところ夫婦揃って暇な日が続き、一応「デザイン&商品企画会社」という看板をあげて商売している会社としては外から見ると「大丈夫かよ?」と言う感じなのかもしれないが、「食わせないといけない社員がいるわけでもないし、急に忙しくなる可能性もあるわけで、これはある意味幸せな日々なのだ。」と自分に言い聞かせ、万次郎とひたすら遊んだり本を読んだりの平凡な毎日。

そんな僕がこの夏から関わらせて頂いているのが新宮町、古賀市、福津市、宗像市の頭文字をとって「しこふむ」と名付けられたプロジェクト。

僕の担当するセミナー以外のセミナーにも顔を出したり、参加事業者の方々のところを訪問したりとできるだけ良い方向に進める事ができればとは思うものの、とにかく今の時点では全てが霧の中にいるようで先が見えないというのが正直なところ。

でも、いや、まてよ、、この感覚って昔感じたことあるよな、、、、

そう、僕自身「椛島氷菓」の椛島さんや「夜明茶屋」の金子さんとの出会いがあったり、個性的で人間的にも面白い講師の仲間達とともに、まったく先が見えない状態から一緒に手探りで商品やサービスや仕組みを作り上げていった「九州ちくご元気計画」のスタートもこんな風に全く先が見えない感じだった。

もちろん当初50以上の研究会が立ち上がり、3年後の終了時にその全てが納得できる結果を得られたかというと、そうではないし、むしろ途中で戦列を離れていった参加者のほうが多かったかも知れない。その中の一部の人達は「うちの良い商品をどう売っていくか具体的なことを知りたいのに、コンセプトだなんだと時間ばかりかかってやってられない」と離れていった人達もいるだろう。

しかし、商売繁盛の為に「まず最初にやるべき事」」は、「売りたい」と思っている商品の味やデザインといった「物そのもの」をいきなり磨き始めて完成度をあげる事ではなく、もっと手前の見えない部分、「いったい自分達はどこに向かいたいのか」を見直し、すすむべき未来の方向をしっかりと考える事。

そして、そこへ向かって一歩を踏み出す勇気や困難を乗り越える覚悟を持つ事なのだということを、それぞれの結果がどうであれ、最後まで参加された人達や僕らが間違いなく感じることのできた本当に有意義な3年間だったとおもう。

「しこふむ」の本格始動の助走期間ともいえる今年計画されているのは僅か数回のセミナー。

参加者達からは皆「自分達が売っていきたい商品についての具体的な売れるコツを知りたいのだ」という気持ちが伝わってくる。それはまるで「九州ちくご元気計画」の最初の頃の参加者の人達のように。

そんな思いを無視するかのように、あえて個々の商品にはふれず、デザイナーさんや料理研究家さんを交えて、彼らが関わった様々な仕事の話、特に「見えない部分」について世間話のような時間を持っているのだが、やっていると、それでもやはり「そんな話はどうでもいい。この商品の味を美味しくしたり、カッコイイデザインにしたり具体的な話をしてほしいんだ」という出席者の思いを毎回強く感じ、「伝えること」の難しさを感じている。

でも元気計画を終えてみて思うのは、実はその部分、「物をつくる部分」ってのは、向かうべき目標が定まれば意外に「あっという間にできる」ことなのだということ。

参加者の人達の焦る気持ちをおさえて共にすすむべき方向を見つけるのだという強い心で進めていきたい。


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新商品の開発や新しいデザインについつい気持ちが行ってしまうが、本当に大切なのはもっと手前の部分だとおもう。

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「私は急がない」。我らが師匠の深い言葉に感謝!!w
by nocorita | 2012-09-22 17:39 | 島暮らし 仕事 | Comments(1)

雨天決行!!

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「雨天決行」

その言葉通り雨で始まり雨で終わった「K-ADCアワード」

「アワード」=「賞」ではあるが、競うというよりも、九州のあらゆる分野のクリエーターの方達が集まってお互いの「仕事」を見せ合って盛り上がるというなんとも楽しい雰囲気の漂うイベントだった。

僕らの場合、いわゆる代理店さんが間に入る仕事ってのが無いし、企画は僕がやってデザインは八智代がやるという完全家内制手工業なもんで「九州ちくご元気計画」で仲良くなったクリエーターさん達を除くとクリエーターの知り合いがほとんどいないんで、なかなか新鮮な経験だった。

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数少ないクリエーターのお友達。ほぼ同級生の石川さん&梶原さん。別に二人でペアルック着ている訳ではなく、今回のK-ADCアワードのオフィシャルTシャツ。

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今回八智代が出品したのは「王様製菓のANAプレミアムクラス用おつまみ」「喜界島工房の黒糖バー」「杵の川酒造の長崎まっこり」「友桝飲料のスワンソーダ(無糖炭酸)」「アンジェココのバターケーキ」「椛島氷菓のカバ印シリーズ」の計6点。

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K-ADC会員の方々の審査で選ばれる一次審査の結果、残念ながらANAのおつまみは入選を逃したが、それ以外の5点は特別審査員の7名の方々の審査により各賞がきまるという最終審査にすすむ事となった。

そして完全公開の最終審査の結果、パッケージ部門で金賞に選ばれたのは、、、、
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「BARAMON 五島うどん」

かわいいねえー!これは納得!

ちなみにこの商品は、パッケージだけでなく、映像やポスターなど、全ての作品の中から1つだけ選ばれる「グランプリ」にも選ばれた。

そして我らが八智代さんだが、、、、、「カバ印シリーズ」がパッケージ部門の銅賞を惜しくも決選投票で逃したが、、

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なんとなんと、その「カバ印シリーズ」が、特別審査員の佐野研二郎さんより各特別審査員の方がそれぞれ全部門の中から1点だけ選ぶという「特別審査員賞」をいただいた!

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そして、元気計画でお世話になった江副さんや、尊敬するナガオカケンメイさんなどなどの特別審査員さん達も参加した華やかで楽しい受賞パーティー

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佐野さんより直々に「九州型の賞状」を受取り、すげーうれしそうな八智代!!

おめでとう!

祭は終わった。明日からまた日常に戻り、小さくて手間もかかる、だけどもとても楽しくて大切な仕事をやっていこう。

そして、また来年、これからまた僕ら同様にコツコツと地道な仕事に頑張っていく仲間達と一年間頑張って作り育てた子供達(商品)をこの場所に持ち寄ってお互いの仕事を見せ合おうじゃないか。
by nocorita | 2012-06-20 00:26 | 島暮らし 仕事 | Comments(2)

春なんで、、、

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春は色んな鳥の声で目を覚ます。

と書くと「ステキ」って思われるかもしれないけど、鳥達はかなりの早起き&かなりうるさいんすけど(笑)

今日の能古島は、ちょっと霞んでるけど、今日も春らしいポカポカの一日になりそう。
我が家の桜の花は葉っぱだけになっちゃったし、花桃の花も結構散っちゃったな。

昨日はこの春から不定期の週一くらいでコメンテーター(ってなんだっけ?w)として呼んで頂いているTNCさんのお昼の番組「タマリバ」の生放送の為、お昼から百道浜へ。

数ヶ月前にこのお話を頂いたときは「何故僕が?」という素朴な疑問はあったものの、折角いただいたお話だし、46歳になると「初めての体験」なんて事が極端に減ってくるし(笑)、新しい事を始めるのに最も相応しい「春」ということで、ありがたくやらせていただくことにした。

今回は先日ニュースで「おっ、おもしろいやん」と思っていた「女子大生達による唐泊の牡蠣を使った商品(スモークドオイスター)開発」を指導された福岡女子大学の「和栗先生」と僕の二人コメンテーター体制での出演。

これに和栗先生が指導されている生徒さん達6名も加わり、なかなか華やかで楽しいスタジオだった。

この学生達にも実は「機会があれば一度会いたいなあ」と思っていたし、それを指導された先生とこうしてご一緒させていただけるなんて、これはもしかしたら縁があるんじゃないかなあ??

と早速番組の合間に先生と話して、近々島に遊びに来てもらう話を進めようとしているところ。
こんな動きだけは早いでしょ?w

しかし、テレビに限らず、2月にお邪魔した加計呂麻島の製糖工場とか、普段見る事の無い世界で働くプロの仕事を見せて頂くというのは楽しいものだ。

アナウンサーの方々のテレビでみる楽しげな様子とその前後の真剣で大変な努力とのギャップや、彼らやテレビには映らないカメラの向こう側で働くディレクターやカメラマンの方々のプロ達の仕事ぶりというのは本当に無駄が無く美しい。

他の番組にこうやって定期的に出させて頂いた事がないので比較できないのだが、アナウンサーの方々をはじめ、とても居心地よい番組だし、僕自身は、なかなか気が利いたコメントも言えず申し訳ないのだが、とりあえず楽しいので「来てもいいよ」といわれる間はがんばろうかなと思っているところ。

さらには折角の「地域密着型番組」ということなんで、こちらからも筑後をはじめ福岡の各地でいろんな面白い事や凄い事をやられている人々の情報の交換もやって、番組で取り上げて頂けるようになればいいなあと、そっちも意味でも期待。

ということで、「汚らしい」というクレームが来る前に、そろそろ髪切るか、、、、w
by nocorita | 2012-04-18 10:55 | 島暮らし 仕事 | Comments(2)

東京ビッグサイトへ!

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天気の良い週末になった。我が家の花桃の花も満開。

今週は火曜日から金曜日までの4日間の東京暮らし。

約6万人の来場者があるという食と飲料の展示会「ファベックス」へ友桝飲料さんと出展してきたのだ。

例年は3月に行われる「フーデックス」という世界最大級の食の展示会に出ているのだが、今年は友桝飲料の新工場竣工と重なり初めてのファベックス出展。

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今回は1小間ということで、シンプルな展示。

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今回は定番の「こどもびいる」や「スワンサイダー」「プレミアムジンジャエールNEO」等に加えて、「日本初日本発」のルートビア「LAZY AFTERNOON(レイジーアフタヌーン)」を出品。
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A&WやDAD'Sといったこれまで日本に入って来ていたブランドに対抗して「本当に美味しいルートビア」を作るべく、助っ人をお願いしたのがアメリカのルートビアコンテストでも高い評価をうける商品を開発したアメリカのメーカーで技術責任者として働く日本人『ヒロミチサン』。

今回は最終的なレシピ確認と展示会の為に緊急帰国。

「シップ臭い」と言われるルートビアを一般の人に売る気はさらさらなく、在日のアメリカ人やレストラン、基地などを狙っていくつもりだったのだが、今回飲食店の人達が見に来ていたからか、意外にも「いいねえ!」という評価も多くいただき、なかなかいい感触をえた。

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「スワンサイダー」の姉妹品で和製ペリエ的な位置づけを目指す「スワンソーダ(無糖炭酸)」もさりげなく参考出品。

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期間中には偶然東京に来ていた「カバ印」の椛島氷菓の椛島さんや

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僕が昔やっていたお店「下町屋」の現オーナーの「ヒデ」も遊びに来てくれた。

万次郎はというと、、、、

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3日間ずーっとブースの裏で「アンパンマン」を見てました。w
by nocorita | 2012-04-07 20:47 | 島暮らし 仕事 | Comments(0)

友桝飲料の新工場で打ち合わせ

先日の竣工式以来の友桝飲料新工場訪問。
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ショールームの横の売店は初夏のオープン予定ということでそのまま。
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おっ、これは「所さん」からのご依頼の世田谷ベースサイダー。

さて、今回の目的だが、この春に出す新商品「ルートビア LAZY AFTERNOON」の開発のパートナーとしてアメリカから約4年ぶりにこの為に一時帰国してくれたYさんと、友桝飲料との製造前の最後の打ち合わせ。
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これまでスカイプ等でやり取りしていたがこの件について実際に会って話をするのは初めてという事で子供部屋のような「社長室(企画室)」でまずはダラダラと打ち合わせ。
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その後、商品開発室へ移動して試飲サンプルを飲みながら、あーでもないこーでもないとYさんと友桝のIさん&友田社長が議論中する中、僕は「舌には自信がないんで最終版できたら飲ませてください」と傍観w。
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こんなに飲んじゃった。

レシピが確定したところでイザ工場へ!
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調合室と充填室はクリーンルームになってるんで専用の服と帽子に着替え、手洗い、消毒、そしてエアシャワー。「三回まわってからおじぎをすること」って写真見ただけじゃ意味わからんよね。ま、まんべんなく風をあててゴミを飛ばす為の動きというのでしょうか。
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調合室で天然水と撹拌される原液を覗き込む友田社長。辺は既に良い香り。
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こちら充填室。調合室で調合された液体がこちらで瓶詰めおよび打栓されて次の工程である熱殺菌へと流れていく。
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工場内で動くフォークリフトは全て電動。

その後、無事に製造完了。

今回の商品は来週4日からビッグサイトで開催される展示会ファベックスにてお披露目予定で、発売開始は5月くらいか????
by nocorita | 2012-03-30 13:30 | 島暮らし 仕事 | Comments(0)


2009年春に能古島へ引っ越した僕らの仕事や生活の事


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