カテゴリ:島暮らし 仕事( 102 )

祝!友桝飲料新工場完成!

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先日佐賀の小城市に完成したトモマス飲料の竣工記念の内覧会と、その後市内のホテルで行われた竣工記念パーティーへ招かれ(スピーチも頼まれてたんでね、、w)、八智代と万次郎、東京からわざわざ来てくださった清涼飲料水評論家の清水りょうこさん、ノコニコ夫妻達と共にお邪魔して来た。

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ショールームの最終調整もあったので、開始時間よりも数時間前に新工場へ到着。

まだ誰も来ていない広い広い敷地に建つ大きくて綺麗な工場を見ながら、僕は2003年に初めて友桝飲料に打ち合わせに行った時の事を思い出していた。

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当時、友桝飲料の本社は長崎街道に面した古い古い建物の一階の僅か12畳程の天井の低い部屋にあり、その狭い空間にぎっしりと事務机が並べられ、社長の机も他の社員の机とならんで置いてあった。

応接室なんてものはなく、その狭い事務所の奥の2畳ほどの場所に小さな応接セットが置いてあり、それもテーブルの半分はカタログなんかが積み上げられているという状態。

部屋には配達のおじちゃん達や、業者さんが出たり入ったりしてて、事務の人の電話の声もガンガン聞こえる中で僕らは「こどもびいる」や「スワンサイダー」などの企画を話し合った。

当時は自分達みたいな小さな会社がオリジナルドリンクを出して売るなんてことは誰も想像できなかっただろうし、どこから連れて来たかわからない怪しい男とまだ20代の若い社長が商品企画をしている姿は普通の社員からみればペテン師にだまされかけているようにしか見えなかったとおもう。

あの頃から比べると、オリジナル商品の数も増えたし、会社の売上も知名度も信じられないくらいにあがったし、新工場はまるで夢を見ているかのように立派だ。

でも、僕はあの頃の工場が決して嫌いだった訳ではない。昭和の時代の中小企業はどこもそうだったと思うが、まるで家族の多い人の家に来ているかのような、いつもざわついてるあの温かい感じの中で社長や八智代とワクワクしながら商品を考えていたあの頃はそれはそれで、とても楽しかった。

新工場完成で、今後、様々な部分が効率化され、製造量、品質は益々高まって行くだろう。
仕事が増えるに従って人も増えていくだろう。

でも、どんなに工場がハイテク化され、効率化されて行ったとしても、あの頃の友桝飲料の人間味溢れるざわついた感じだけは無くならなければいいな、、、新しい工場の広い広い駐車場を歩きながらそう思った。
by nocorita | 2012-02-28 02:41 | 島暮らし 仕事 | Comments(0)

屋久島弾丸出張!!!


先週の奄美大島、喜界島、加計呂麻島の旅に続いて、今回は屋久島へ!今回は色々あって鹿児島経由での行き帰り&1泊2日という弾丸ツアー。

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鹿児島空港のロビーに、これでもかと並んでいるイームズのシェルチェアーに座ってご満悦風(?)のN庭先生も奄美大島ツアーに続いて一緒でした(「僕の写ってる写真勝手に使ってるでしょ浅羽さん??」と嬉しそう(?)だったんで、また使う。w)。

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天候は屋久島らしく曇。先日お邪魔した奄美大島と比べると気候的には福岡よりちょっと暖かいくらいか。
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屋久島は今がちょうどタンカンの収穫シーズン。今年は奄美大島などが不作ということもあり、もともと高くて希少な屋久島産タンカンが益々品不足なんだとか。

さて、今回は仕事の合間に数組の素敵な御夫婦を紹介していただいた。

その一組。旦那さんはジュエリーの作家さんで、奥さんは絵描きさんという御夫婦。

サーフィンが好きで海の近くに住みたかった旦那さんと森を描くのが好きで山の近くに済みたかった奥さんが選んだのは、海も山も近い屋久島の地。

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お二人が住んでいるのは海まですぐの小さな集落で、歩いて3分程の所には立派なガジュマルの木。

なんでも国営放送のドラマのロケ地になったという屋久島で最も有名なガジュマルの木なんだとか。
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そして、今アトリエ&ギャラリーとして手作り中のお家もとても可愛い。
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真っ白く塗られた小屋の中にチラリと写ってるのは、、、
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本坊酒造の焼酎「水の森」のラベルに使われた絵。

初めてお会いした二人なんだが、なんとなくノコニコ夫妻やヤナイケイさんとこの御夫婦とも共通する雰囲気があって、なんとも魅力的なお二人だった。
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最終日のお昼は屋久島名物(?)のサバのすき焼きを頂きましたあ。
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さて帰りますか。
by nocorita | 2012-02-27 00:08 | 島暮らし 仕事 | Comments(0)

日本一の「大杉玉」

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デカッ!思わず叫んでしまいそうな大きな「杉玉」

なんと直径5メートル。山口県の岩国市にある村重酒造さんの「日本一の杉玉」である。

全長3メートルの車とほぼ同じ大きさに見えるが、車のほうが随分手前に停まってるんで実際は2メートルほど杉玉のほうが大きい。

ちなみに杉玉とは「スギの葉(穂先)を集めてボール状にした造形物。酒林(さかばやし)とも呼ばれる。日本酒の造り酒屋などの軒先に緑の杉玉を吊すことで、新酒が出来たことを知らせる役割を果たす。「搾りを始めました」という意味である。」by Wikipedia

ということで、どこの酒蔵さんに行っても置いてある物ではあるが、僕が見て来た物は大きくても1メートルくらいまでで、これはデカ過ぎ(笑)

ちなみにこの大杉玉ができる前までは「日本一の大杉玉」は八女の喜多屋さんの杉玉だったというお話を伺ったのだが、そんなもんが身近にあったとはオジサンちーとも知りませんでした。

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これが喜多屋さんの杉玉(ホームページよりお借りしました)

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ちなみに、こちらの村重酒造さん。日本一なのは「杉玉」だけではなくて、2011年の全米日本酒歓評会(海外では最大規模の日本酒審査会)で、大吟醸A(精米歩合40%以下)、大吟醸B(精米歩合50%以下)、吟醸、純米の各部門のスコアにおいて、全ての審査員が1位または2位をつけたものに対して授与される「トップゴールド賞」を受賞した商品もお持ちの凄い酒蔵さんなのだ。

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打ち合わせの後、岩国の観光名所「錦帯橋」を見て&歩いて(往復300円!)一人寂しく福岡へ。

本日の走行距離約500km。ふう。
by nocorita | 2012-02-08 23:23 | 島暮らし 仕事 | Comments(2)

昭和の町へGO!

昨日は、久々に親子連れで仕事へ。

福岡から高速と一般道で走って走って、約3時間で到着したのが

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ボンネットバスが似合う「昭和の町 豊後高田市」。

寒い季節の割に土曜日という事はあるが、結構観光バスも入ってて「昭和の町」としての町おこしは上手くいっているのかもしれない。

もちろん、昭和の町と言っても以前はどこでもあった風景だし、ここよりも昭和が残っている町なんて、実は沢山あるんだとおもう。

だけど、企業が運営するテーマパークではなく、ついつい新しいものに目がいってしまいがちな自治体が「ピカピカの市民センター」を作るのではなく、例えば、場合によっては建て替えたほうが安い家もあるだろう古い町並みを「税金を使って昔のままに修復する」なんてことを街全体として行っていく事が、町の魅力を高め、住民の誇りを高め、さらには観光客を呼ぶことになるのだなんていう事を考え、さらにそれを様々な意見を持つ住民を説得して、実行できたという部分での行動力が「豊後高田」にはあり、それが実際に町に活気を与え、観光客を呼び込んだという事で、やはり凄い事なんだと思う。

さてさて、今回のお仕事だが、、、

豊後高田市において様々な商品の開発を進めている個人の方々の開発をサポートする為の約半年に渡る事業が行われており、今回はそこからの依頼で約3時間という短い時間ではあるが、参加者の方々と一緒にネーミングや今後のパッケージデザインについて考えてほしいということで、デザイナーの八智代も一緒にいくことになったのだ。

場所がちょうど昭和の町の中心になっている施設の隣で行われることになっていて、ちょっと早めに到着したこともあり、見て回った。実はここには以前ノコニコ夫妻とも遊びに来たので、2度目の訪問だったので、特に目新しい物はなかったのだが、約一名がかつて無いほどの大興奮(笑)。

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いつも車にのると運転席に座ってハンドルを握りたがるのだが、許してもらえない万次郎だが、自分にちょうどいいサイズの車に『乗せろ乗せろ』と大アピール&大泣き。

「乗らないでください」の看板もなく置いてあるので、大丈夫なんだろうと乗せてみると

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超ごきげん。

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でもいつまでも降りず、ハンドルをグルグルまわしてて、時間も来たので降ろしたら、結局大泣き

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勉強会は、いつもの「ちくご元気計画」のオバちゃん達と全く同じノリのオバちゃん達に囲まれ、和気あいあい。事業の終わりがけに呼ばれたこともあり、中身にはあまりタッチできず、とりあえず八智代とともに5種類の商品デザインに関わる事になったが、実際のパッケージの印刷等は参加者の方々の出費ということもあり、うん、これは頑張らねばならんね八智代さん!

しかし遠いなあ豊後高田。

昨夜は運転疲れで帰ったらすぐに寝てしまった。

明日は「みやま市」で江副さんとともに元気計画関係の講習のお仕事。

今年も残すところ約半月。最後くらいがんばるぞー!!(笑)
by nocorita | 2011-12-11 23:45 | 島暮らし 仕事 | Comments(0)

バターみたいな、、、

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銀紙に包まれた四角い物体はバター?

銀紙を開いてみると、、、

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やはりバター

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ではなくて、バタークリームを使ったケーキなのだ。

今回のデザイン&構造までバターと同じというこの箱は弊社でやらせていただきました。

「北海道バタークリームケーキ」は11月末までの限定で、博多阪急地下一階の「アンジェココ」さんにて好評発売中。

期間限定&アンジェココさんの本店でも買えないという超レア物ケーキを是非!!
by nocorita | 2011-11-15 10:28 | 島暮らし 仕事 | Comments(5)

福岡産業デザイン賞へ


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毎年福岡で行われている産業デザイン賞。

今年は160数点の出品がされて「九州ちくご元気計画」に参加している方々も多数出品があった。

もちろん杏里ファームさん「カバ印のアイスキャンデー」も出ましたとも。
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おしゃれな他のブースの中で異彩を放つレトロ空間(笑)
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杏里ファームさんはお隣のブースのジェラートも出品。こちらは前崎さんデザイン。
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僕らの関係した商品では夜明茶屋さんの「有明のレトルト商品」と
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同じく夜明茶屋さんの「ムツゴロウ3Dクッキー」が出品された。
まあこちらは僕らというより能古島サブレーでもお世話になってるお菓子職人の「ニュウトラル」さんの作品だね。
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これは八女の「くろくも舎」の松原さんの切り絵で作った江口蒲鉾さんの商品。いいねえ。
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そして、会場のいろんな商品の中で最も目立っていたのが元気計画の参加企業である「筒井花火」さんの線香花火。中庭さんの手により、子供のおもちゃだった線香花火がすてきなギフトに。この商品はビームスをはじめ既に様々なところで人気の商品となってる。

さてさて、、、
by nocorita | 2011-11-11 12:32 | 島暮らし 仕事 | Comments(0)

一歩前へ!!!

昨日は月に一度の打ち合わせ。
フェリーで姪浜に渡り、そこから車で約1時間で到着したのは
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ちょいと暗めの外観の建物が工事中

ここは
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友桝飲料さんの新工場の建築現場

前回来た時はまだ基礎が終わったくらいだったけど、随分進んだなあ。

裏の丘から眺めてみると、、
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結構広いなあ。
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一階の工場の工事も着々と
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今度の工場は日本でも珍しい工場見学ができる清涼飲料水工場になるということで、こちらは工場の真上を通って製造ラインを見る事ができる見学通路の一部。
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そして、、、一階の玄関から階段を上がって
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すぐ左にある大きな窓(あくまでも窓で出入り口ではないのだ)のある部屋。
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ここが、僕らが面白い商品を生み出して行く為の基地になる。

2012年春。

一歩前へ!
by nocorita | 2011-11-03 20:49 | 島暮らし 仕事 | Comments(0)

最近ちょっと、、、




最近ちょっと忙しい。

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素敵な人に会いにいったり

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不思議な場所につれていってもらったり
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我が家にこんなに大勢の学生さん達がやってきたり
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こんな事やらせてもらったり
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こんな能古島に来ていた見慣れぬ乗り物に無理矢理乗せてもらったり
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万次郎連れて動物園へ行ったり

週明けからは「九州最高峰の山」がある島へお仕事だし、中旬には島の運動会で月末には友人の結婚祝いで八重山へ。

「そーかーそんな訳でブログの更新が滞ってるんだなあ、、、」と思ってもらいたい訳ではない(笑)
by nocorita | 2011-10-02 01:26 | 島暮らし 仕事 | Comments(0)

商品と作品

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昨日からバタバタと忙しい2日間で先ほど34時間ぶりに島へ帰還。

昨夜は今年のはじめ頃に雑誌リトルプレスの取材でお世話になったエフディさんの主宰する「お勉強セミナー」というものに呼んで頂いた。

皆さん学生さんではなく、僕と同じように仕事をされている方々なので、同じ仲間として、僕のこれまでの仕事である「こどもびいる」「スワンサイダー」「椛島氷菓」等の商品を見て頂きながら約1時間半お話させていただいた。

僕が商品開発についての考えはシンプルだ。

商品はデザイナーやプランナーといったクリエーターのデザイン力を競う為の作品ではない。特に体力のない地方の中小企業や個人事業の場合、たった一つの商品の開発にも企業とそこで働く人達、その家族の生活がかかっている場合があり、その重みを常に感じていなければならない。

作り出そうとしている商品やサービスは一瞬売れれば良い訳ではなく、その企業と土地にしっかりと根付き、5年後10年後に売れているだけでなく、さらにその商品が種となり、さらに多くの実をむすび、それを作っている人達が誇りを持って楽しく働いている明るい未来の姿が想像できるような「未来の可能性」までも持ったものでなければならない。

なんて事書きながら、実際にやるのはとてもむずかしいことで理想と現実の間で悩みっぱなしだけど(笑)。
by nocorita | 2011-09-26 00:17 | 島暮らし 仕事 | Comments(0)

こどもだって 飲まなきゃ やってらんねえよ!

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友桝飲料の新工場の中にできるショールームの打ち合わせで家族揃って友桝飲料へ。

春には新工場も稼働しているはずだが、今のところ基礎しかできてないし、まだ実感ないなあ、、、、

現在は、本社の玄関のあたりの小さな棚と、昔の社屋を改造して作ったショールームの中にこれまでに製造した自社商品や他社からの依頼で製造した商品を並べているんだけど、とにかく凄い数の商品があって全てを並べる事ができないんで、新工場ではいい感じで見てもらえるようにできればいいなあ。

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今年のゴールデンウィークのイベント用に所ジョージさんのとこからの依頼で限定生産した「世田谷ベースサイダー」を発見。僕も欲しかったが、売り切れちゃって、現物は初めてみた(笑)
by nocorita | 2011-09-08 23:46 | 島暮らし 仕事 | Comments(1)


2009年春に能古島へ引っ越した僕らの仕事や生活の事


by nocorita

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