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マキちゃんがやってきた

久しぶりに東京より友人のマキちゃん来島

今回はしばらく滞在する予定なんで、僕らも楽しみだ。

今日は僕も仕事がなくて、お昼から急に晴れてきたので、雨でも晴れでもどっちにしても蒸暑い我が家を出て、気持ちよい風が吹く「アイランドパークキャンプ場」と「アイランドパーク」までおでかけ
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ずらりと並んだコテージや、、、
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夏限定のビーチバーも設置され、夏の準備OK

どうよ?まるで南国のリゾートっぽいでしょ?でもここは博多湾。
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まるでハワイのような雰囲気ながら、対岸に百道浜のビル群がみえるという不思議な場所なのだ

次に向かったのはアイランドパーク

この時期のアイランドパークといえば、、、、
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もちろんアジサイ。色とりどりのアジサイが園内に咲き乱れる。
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せっかく来たんで、「ウサギ園」でウサギと戯れることにしたのだが、平日ということで餌をあげる人がいないからか、餌カゴをもって入っていくと、一気に集まって来て、まるで襲われている風にもみえるな(笑)
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歩き回った後は、園内の喫茶店「夢路」へ
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名物「金魚鉢カシスサイダー」。カシスアイスに能古島サイダーをかけてたべる(飲む)のだね。

梅雨時も侮れない魅力の能古島アイランドパーク恐るべし!!
by nocorita | 2011-06-23 21:51 | 島暮らし 家 | Comments(9)

熱帯果物 vs 熱帯夜

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雨ばかりでアジサイばかりがご機嫌な能古島

森の中にある我が家はとにかく蒸暑くってブログの更新も滞りがち(笑)

相変わらず我が家の除湿器には毎日9リットルの水が溜まっている。

聞くとどこの家庭にも除湿器は必ずあるようで、能古暮らしの必需品である。

さて、そんなジメジメした能古島の我が家に南の島から荷物が、、、、

送り主は今から20数年前に西表島のユースホステル「いるもて荘」で一緒にヘルパーとして働いていて、数年前に水戸から石垣島に移住を果たした「シオリネエネエ」。

段ボールから出て来たのは
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沢山のパイナップル!
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「ピーチパイン」という品種らしく、うん、確かに桃の香りがするねえ。

感謝感謝!!冷たく冷やして食べよう!

そして、偶然にも同じ日に柳川の杏里ファームさんに頂いたのが、、、
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マンゴー。

ちょいと小さめの物らしいのだが、甘い香りと味は大きな物と変わらない。これも冷たく冷やそうねえ!

蒸暑い能古島だが、冷たくて美味しい果物で乗り切るぞ!!
by nocorita | 2011-06-23 21:15 | 島暮らし | Comments(1)

昼寝の隙に、、、

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by nocorita | 2011-06-14 22:41 | 島暮らし 仕事 | Comments(1)

今年も「ほったらかし米」始動!

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<photo by Keiichiro Todaka>

能古島の港の前にあるカフェ「noconico cafe」

旦那のヒゲちゃんが生豆から自家焙煎した美味しいコーヒーや、毎朝奥さんのショコムが焼く美味しいお菓子は観光客だけでなく、島の人にとっても美味しくて安心なおやつで、平日も色んな人が入れ替わり立ち代わりやってきて過ごす。
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<photo by:Keiichiro Todaka>

店の作りはいい加減風だが(笑)、味へのコダワリは実はすごかったりする。

例えば、店で出ているお菓子に使われている小麦粉。

これ、どこにも書いていないが、実は彼らが育てたもの。

自家製小麦粉使ってるカフェってそうそうないよなあ、、メニューにはあえて書かないのは美学か面倒だからか(笑)?

さて、そんな彼らが育てているのは小麦だけではない。

島の観光シーズンであり、ノコニコカフェにとってもかきいれ時である、5月と7月の合間の6月は、彼らにとっては「田植えの季節」。
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毎年夫婦二人、そして時には僕らもちょっとだけ手伝わせてもらって、彼らが食べる一年分の米を育てている。

肥料も農薬も使わない自然のままの彼らの米を僕は「ほったらかし米」とよんでいるのだが、お裾分けで頂く新米の美味いこと!

梅雨の晴れ間の今朝、田んぼへ行ってみると。

田んぼからの水漏れを防ぐシートを田んぼの周りにはる作業中。
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古くなってボロボロになったシートをはがし
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新しいシートを埋め込んでいく。
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記録担当の僕は、今年はせっかくなんで、米が育っていく様子を定点で写真に残していこうと思っている。とりあえず、本日が第一回目の写真。パチリ!
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by nocorita | 2011-06-14 20:47 | 島暮らし | Comments(2)

Just do it !

今年でいよいよ3年目の最終年を迎えた「九州ちくご元気計画」

50以上の研究会の中にはうまくいっているところもあれば、苦戦中のところもあるようだが、泣いても笑っても今年が最後。頑張ろう!

昨日はそんな中で先頭グループを走っている(と勝手に僕が思っている。笑)「杏里ファーム」の研究会が行われた。

これまで自家製のトロピカルフルーツを使ったジェラートを作ってきた杏里ファームだが、今年の2月にアイスキャンデー製造機を導入するとともに、これまでの「自社ブランド商品の製造販売」に加え、全国でも珍しい「各地の農産物などを使ったアイスキャンデーやジェラートの超小ロット加工受託事業」を立ち上げた。

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あれから5ヶ月ほどが過ぎたが、当初の計画通り、JAさんや様々な農家さん、自治体から「農産物を使ったオリジナルアイスキャンデー」の製造依頼が次々と舞い込み、さらにジェラートのほうも、アイスキャンデーとの相乗効果もあってか、受託の依頼や、初となる百貨店のお中元ギフトカタログ掲載も決まり、一年目としては上々。ジェラートやアイスキャンデーの製造受託が忙しくて、当初今年の夏に計画していた「直営店内へのカフェ併設」が時間的、人的余裕がないため、来年以降にまわさざるをえなくなったというのは嬉しい誤算。
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しかし、忙しいとはいえ、実際にやればやるほどに感じる「アイスキャンデー事業の持つ可能性の大きさ」と「楽しさ」を考えると、この夏をただ「入って来た仕事をこなす」だけで終わらせる事はできない。

現在注文してくれている客先、新たな顧客に対し、さらに魅力的な提案をしていけるよう、「これまでにない魅力的なアイスキャンデー」を頭の中だけでなく、製造が忙しいとは思うが、その合間を見つけては、どんどん試作してみようと椛島夫妻とはなしている。

どんなアイディアも実際にやってみなけりゃわからない。とにかく動く!

夢を語って楽しみたいだけならそれはそれでよし。

でも、現実になにかを生み出すには、金銭的リスクを負って、時間を削って、動いてナンボ。

「立派な企画書を作りあげる事」と、「それを実際にやってみる事」、そこには大きな大きな差がある。気持ちやイメージでなく、実際に自らの身体を動かし、なにか確かな物を生み出すことが重要なのだ。

さてさて、、、

そんなわけで、昨日は、これまで色々考えていた、「今までにないタイプのジェラート」を、「考えてばかりいないで、まずは一回作ってみようよ!」と、杏里ファームさんのお休みにあわせて作ってみる事に。

といってもアイスなんて作れない僕らだけでは無理なので、あらかじめ料理研究家の井口さんにレシピをお願いして、原料も推進員のH君とS君に買って来てもらい、杏里夫妻、井口さん、僕、H&Sの6名で試作開始。

記念すべき最初の試作商品は以前から僕らの雑談の中でも「やってみたいね」という話は出ていたのだが、先日某百貨店のバイヤーさんより偶然「こんなんできます??」という問い合わせを頂いたこともあり、「んじゃまずはこれからつくってみよう!!」ということで決定。

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今回作ったのは◯◯◯を使ったジェラートを2種と◯◯を使ったジェラートを1種。
イメージしている限りでは美味しそうなのだが、やってみるまでは分からないからどんな味になるのか楽しみ。
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ビッシリとレシピが書かれたノートを手にした「レシピのデパート」(ベタな感じ?笑)井口さんと、ジェラート作りにかけてはこの道数年のベテランの椛島さんの奥さんが分量を正確に計りながら混ぜていく。
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そして、最小ロットなんと2リットルからできるという小型ながら、加熱、急速冷却と大型の機械と同じ性能を持つ業務用小型アイスクリーマーで一気にジェラートに加工。材料を混ぜてから2、30分で完成するジェラートマシンってすげえ。
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次々とできてくる3種類のジェラートをさっそく試食してみたのだが、糖度の部分の調整は必要と思われるものの、一口食べた時に広がる◯◯◯の味と香りに「これはうまい!」
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コスト的にも結構高価な原料を使うものの、90mlのカップ入りにした場合、さほど原価があがるようでもなく、充分商品化が可能のようで、早速バイヤーさん宛に送ってみて、味の調整をしながら開発を進めていこうという話になった。

試食タイムにもメンバーから次々と生まれるアイディアを聞いていると、もちろん、それぞれの専門家が関わるからには、皆がきちんと「仕事」として関われるような仕組作りの部分を考えていかねばならないが、その部分さえクリアできれば、元気計画の終了後も、このような機会を定期的に持っていけたら効果的な商品開発ができるのではと思っている。
by nocorita | 2011-06-09 22:51 | 食品 | Comments(0)

激ウマ「まくらロール」を知ってるか??

今日は打ち合わせで博多阪急へ

ちょっと早めに着いたので、B1の食品売り場をうろうろしてたら、、、、

なんじゃこりゃー!!!

ということで、思わず買ってしまったのがこれ

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鳥栖の名店アンジェココさんの「まくら」、、、もとい、ロールケーキ

といっても定番品ではなく、博多阪急の開店100日を記念してバイヤーのSさんが企画した商品らしい、、、あー、、ここのバイヤーさん達って、なんか同じ匂いを感じるなあ、、いや、単に世代か?(笑)

家に帰って八智代が切り分けながら一言。

「なんか大きなローストビーフ切ってるみたい」(笑)

スポンジしっとり、クリームもうまうまで、思わずガッツリいっちゃって、血糖値がぁぁ。

この「まくらロール」(本当の名前は知らない)、期間限定ということで、博多阪急に行ったら、いつでも買える「堂◯ロール」は次回に置いといて、これをゲットだ!!
by nocorita | 2011-06-07 01:48 | 食品 | Comments(0)

本日晴天「うさぎ園」日和

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天気が良いので、とことこと島の東側のなだらかな坂道を歩くこと約40分でアイランドパークへ

ちなみに島民は入園料通常1000円が島民割引でなんと無料。

ここはペットの入園を禁止しており、愛犬家からは「どうしてだめなのよ??」と時々クレームがでるらしいが、犬の糞を気にする事なく園内の芝生でゴロゴロできるってのは、普段なかなか芝生で子供を遊ばせる事ができない親には嬉しいことかも。
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結構頻繁に万次郎を連れてアイランドパークへ遊びにいっている僕らだが、今回は万次郎にとって初の「うさぎ園」体験
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いつも触っている我が家の銀ちゃん(猫)に似ているからか、嬉しそうにナデナデ。
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この時期は生まれたばかりの手のひらに乗るような赤ちゃんウサギもいていやされる。
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これはかなりのオジイちゃん(?)、、、水を飲む姿が哀愁をおびているなあ
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折角なんで、となりの「ヤギさん村」にも行ったが、こちらは見た事ない大きさだからか、若干ひき気味。

帰りはシーズンもそろそろ終わりと思われる甘い甘い野いちごを摘みながら港へ

途中ランニング中の「ざっこ」のまこっさんとすれ違ったり(なんと本日2往復目とか、、)、今年最後の甘夏を収穫中のMさんから「みかん持っていきなさい!!」と甘夏をもらったり。

今年の出荷もそろそろ終わりとなる甘夏。

実がついたままだと来年の収穫を考えると良くないらしく、農家さんは、最後の出荷が終わり次第、残った実を落としてしまうらしいが、本当はこのまま木にならせたまま7月くらいまで置いておくと「中の皮まで柔らかくなって、実もとろけるような甘さになるんだ」とMさんが嬉しそうに言った。

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そんな話は初めて聞いたのだが、特に我が家の木に残っている甘夏がどれだけ甘くなるのか、これは7月が楽しみだな。
by nocorita | 2011-06-05 23:49 | 島暮らし | Comments(3)

商業的な欲がない人達が生み出す商品

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時々お邪魔している「工房まる」

僕が初めて知ったのは数年前、八智代に連れられて工房の一般公開みたいなイベントに行ったときだった。驚いたのは、まず、空気が違う。この違いはなんだろう???

そして気づいたのが、、、

誰がスタッフで誰がメンバー(障害者)なのかがほとんど分からない。

スタッフとメンバーの対等感。障害を持っているがゆえにできないことはもちろんある。しかし、それを分かってその部分はケアした上で対等につき合う。それにより「やってやる側」と「やってもらう側」という関係が僕らからみるとほとんど見えないくらいになっているのだ。実は今でもお邪魔したら、だれに話しかけたらいいのか結構迷うんだよな、、、、笑

野間のアトリエの入口付近の売店に並ぶ商品、そしてその奥のアトリエ生まれる絵や焼物などの作品から発散される躍動感みたいなものに、美術と言われるものには興味もなかった僕でも「これはすげえなあ」と感じた。

そして、僕がさらにすごいと感じた点は、売店に置かれている作品を見ていて、私設の商品のタグなどに必ずといっていいほど書かれている「障害を持った人が一生懸命作った商品です」というような表示が一切なかったこと。

誤解ないように言っておくと、別にそんなタグを否定する訳じゃないし、実際、それらは障害をもった人たちが作った物であり、それを正しく伝えているのだから、それは事実として書いてあってもかまわない。

でも、そんな表示は、それを実際に作っている人たち、彼らが常に望んでいることなのか?実際に作っている障害を持っている人たち、そして、現場である施設やスタッフの人たちの中には、それを作った人が障害を持っているとか、持っていないではなく、純粋に作品や商品をみて欲しいという人もいるんじゃないだろうかといつも疑問に思っていた。

もちろん僕らも商品のパッケージを作る時に、例えば農家のオバちゃんが作った味噌だったら

「麦農家のおばちゃん達が手作りで作った麦味噌」

とか書くかもしれないが、それは「麦を作っているオバちゃんが自ら作っているので美味しいですよ。」ということで、商品の質の良さを伝える為にかいているわけで、「障害を持った人が一生懸命作った商品です」という表記とは違う。

「障害を持った人が一生懸命つくった商品なんで、可哀想だから買ってあげてください」

僕にはどうしてもあのタグがそう言っているように見えてならないのだ。僕がひねくれてるからそう見えると言われるかもしれないが、、、、。

「障害者は可哀想だから、、、してあげなければ」。
もちろん障害を持っているというのは色んな意味で弱者であるのは事実。
でも「可哀想な人達」という上から見るような言葉で終わらせてしまっていいのか?それは本当に優しさなのか???その疑問は、ずっと僕の胸の中にあったが、ケアすべき部分をケアした上で対等に付き合う「工房まる」の活動を見て、すこし雲が晴れた気がした。

もちろん僕は全ての商品から「障害者を持った人たちが一生懸命作った商品です」というのを外すべきといっているわけではない。

実際、「障害者の人たちをサポートしたいから障害者が作ったものを優先して買う」という人たちも多いと思うし、それは本当に素晴らしいことだし、そんな買う側の思いで支えられている商品や施設が現状では、ほとんどなんだとおもう。だから、「障害者が作った商品」ということを全面にだすことが消費者が商品を選択する為に重要な意味がある商品もあるだろうし、それが商品を販売する為にプラスになっているのであれば、「フェアトレード商品」同様に、大きく書くべきなんだとおもう。

しかし、非常に完成度の高い商品や作品、美味しい食品を見ていると、できる商品や分野、できる施設だけでいいから、一歩外の世界に踏み出して、勝負していくことも、これから長い人生を生きていかないといけない障害をもった人たちが自分達の力と才能に自信を持つ為には必要なんじゃないか、、、そんなことをおもってしまうのだ。

「工房まる」にお邪魔するようになって、障害を持っていようが、持っていまいが、人それぞれに持っている可能性があるんだということを知識としてではなく、実感として感じたし、「アート」を武器に、社会に「お願いして買ってもらう」のではなく、対等な立場で「堂々と戦いを挑む」覚悟、そして自信みたいなものを「工房まる」や同じように頑張っている「葦の家」「アトリエブラヴォー」等の施設の活動にはワクワクさせられる。

障害者のアートの人気の高まりについては、実際、ちょっとした「ブーム」というのもあるかもしれない。でも、彼らのアートの僕らを柔らかい気持ちにしてくれる独特の世界は、もっともっと長い目でみれば流行なんて関係ないし、なにより、作品を作っている作家さん達自身の「作品を作り出す喜び」には商品が認められるとか、作った作品が売れるとかいうことは、もともとなんの関係もないことなのかもしれない。そんな「商業的な欲がない人たちにより生み出される商品」という不思議な商品達が放つ個性は「如何に売れる商品をつくるか」を考えて作られる世の中の商品達の中で、必ずその輝きを放つはずなのだ。
by nocorita | 2011-06-05 13:52 | 友人 | Comments(1)


2009年春に能古島へ引っ越した僕らの仕事や生活の事


by nocorita

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