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こどもびいる 10周年!!

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雨はあがったものの相変わらず天気は悪い。


観光地にとってはまさに最悪の週末だ。



特許商標事務所から封書が届いていた。


「こどもびいる」の10年間の商標権がこの春に権利の期限をむかえることから延長の手続きにはいるのだ。あれからもう10年なんだ。


僕のやっていた飲食店「下町屋」の厨房で友桝飲料のガラナのラベルを剥がして友人に描いてもらった「こどもビール(当初の表記)」のラベルに貼り替えて数年間自分の店で出していたものを友桝飲料さんにお願いしてちゃんとした商品として完成させたのが2004年の夏。


その際に「こどもビール」というネーミングが商標的に認められるか、また様々な批判を受けることになるのではないかなどと考えまくって商品名を「こどもびいる」として、申請をした。当初は認められずラベルの画像でやっと取得したのが今回の商標。

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その後、類似品を出していたメーカーが「こどもびいる」に似た名前(よいこのびいる)で申請したところ「こどもびいるの類似品」ということで却下され、それがつまり「こどもびいる」に独自性があることを特許庁が認めたことになり、再度「こどもびいる」の文字で申請したところ無事にとれたということで「こどもびいる」については実は2つの商標を持っている。

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さらに当初画像で商標をとった時には「清涼飲料水」の分類だったが、文字で取った際に、それまで世の中になかった「ビールみたいなんだけどジュース」という商品をどこに入れるべきかという問題が特許庁内で出てきたらしく、それまでなかった「アルコール分を含まないビール風の炭酸飲料」という新たな区分ができたという面白いエピソードもあった。

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毎年新しい商品が続々と出てくるジュース業界であるが、大小メーカーが出してくる数えきれないほどの新商品の中で翌年まで残っているのは数えるほどという(どこにいったんだ宣伝しまくっていたスパイラル!?w)


そんな中で佐賀県の小さなメーカーの商品が無事10年という節目を迎えられたことをありがたく思う。

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こどもびいるオリジナル

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某国のビールに似すぎているため危険という判断で製造中止になった幻の「こどもびいるライト」。ライムをさして飲むのだw

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その後の様々なコラボ商品のきっかけとなった「ぱんだこぱんだ」バージョン

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「ウルトラマン」バージョンにウルトラマン世代でない八智代さん苦戦。怪獣セレクトは僕w


そのほかにもノコニコ夫妻も出てる能古島バージョン、「カルディコーヒー」さんで発売中カルディーバージョン、、、etc

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そして大ヒットとなったテレ東さんの「ピラメキーノ」バージョン


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岩田屋バージョンにはポスターも。


これからも、楽しく無理なくやっていければと思う。

さあ次は20年!!







by nocorita | 2014-03-30 13:12 | 島暮らし 仕事 | Comments(2)

「さようなら」能古島からの引っ越し

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朝方はなんとか雨も降らず、今日から発売開始となる「能古島の初恋」の納品にまわっていたが、納品を終わらせた頃から雨が降り始め、あっという間に本降りとなった。

そんな雨の能古島から一組の家族が15年の能古島での暮らしに別れを告げ、旅立って行った。

5人の子供達の名前に全て「のこ」の文字が入っているほど能古島が大好きで、いつも家族が仲の良い素敵な一家だった。

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最後の荷物を積んで一家で福岡に渡るフェリーの時間が近づくと、渡船場には続々と島の人達が集まって来た。そしてそれぞれに別れの挨拶を交わした。

別れるのが悲しくて泣いている子供達、雨の中やってきたお婆ちゃん、島の友人達、駐在さん一家、保育園の先生、、とにかく数十人もの盛大な見送りで、同じフェリーに乗って帰る為に改札に並んでいた観光客の人たちは「なにごとか?という顔をしていた。

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出発時間が近づき、船に乗り込むトラックに手をふって見送る沢山の島の人達。

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全ての車や乗客が乗り込むと、普段は立ち入ることができない浮桟橋の先まで見送りの人たちがぞろぞろと移動。船尾に並んだ一家と声をかけあった。

出発時間となり、普段は車や人が乗り込む扉を完全に閉めてから出発するフェリーが、扉を開けたまま静かに桟橋を離れて行く。

そして船上の奥さんが大きなお辞儀をするのを見届けたように船はゆっくりと扉をしめて去って行った。



引っ越し先は船で10分の姪浜から高速使えば車で30分ほどの春日。

住んでいるのが島でなければ「引っ越し」という言葉で済んでしまう距離で、島の外の人に話すと笑われてしまうくらい大げさ過ぎる別れなのかもしれないが、島に住んでいる者にとって「島を離れる」という事に対して感じる精神的な距離感というのは本当に長い長い距離に思えるのだと思う。

Wさん、ありがとうございました。新しい土地での暮らしが素敵な日々になりますように!
また会いましょう!
by nocorita | 2014-03-29 23:31 | 島暮らし | Comments(0)

春の味覚とむつごろうクッキー

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◯2014年3月27日 晴天

朝からポカポカの能古島。

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家の桜も花桃も一気に満開。

明日からの週末は生憎の雨という予報なんでお花見でもしたかったが、商品の引き取りと打ち合わせへ

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お邪魔したのは柳川の「むつごろうクッキー」作りで忙しい八菓堂さん。

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ズラリ〜♪

夕方島に戻りながら、「さて今夜はなにを食べようか???」と考えていたのだが「そうだ!」と、ある場所へ向かった。

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おー育ってる育ってる!

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ということで今夜の分だけナイフでちょきちょきっと切ってもって帰り、昨日の土筆づくしに引き続いて今夜は蕗の煮物が食卓に登場。

不思議なもので、子供の頃は土筆も蕗も大嫌いだったが、春になると食べたくなる味だ
by nocorita | 2014-03-28 20:09 | 島暮らし | Comments(0)

糸島で土筆採り

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暖かい日が続く。週末はまた雨のようだが晴れていると本当に気持ちのよい季節だ。
この時期、対岸から島をみると島全体がほんのりと桜色でとてもきれいだ。

さて、そんな良い季節の島を後にして向かった先は糸島の小さな集落。

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表の通りから引っ込んだところにある小さな池の周りを家々が取り囲んでいるこの集落はいつきてものんびりとした雰囲気でいいところだ。

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待っていたのは中学時代の同級生の「もろーかしぇんぱい」

「つくしがくさ、えらいでてきとーけんとりきんしゃい!」という連絡をもらい、同じく中学の同級生のダイジ親子と共にやって来たのだ。

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ちゅうか、家の裏の原っぱが、足の踏み場もないくらいツクシだらけ!w

「おまえなんかすげえ強い肥料とかまいたりした?禁止されてるやつw」「まいとらんって!」

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さっそくツクシとり開始!

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で、あっという間に大漁。あんまり採ると帰って袴とるのが面倒なんで終了!

シェンパイのところはもうちょっとするとタケノコも採れるんで、この春はもう一回くらいいくかな。

持って帰ったツクシはテレビ見ながらノコニコのショコムと二人で袴をとって軽く茹でて水にさらし、あくをとってから翌日半分を卵とじに、残りを「ツクシ炊き込み御飯」にしていただきました。

しぇんぱいサンキュー!
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by nocorita | 2014-03-28 01:10 | 遊び | Comments(2)

トダカケイイチロウの事

僕がまだ飲食店をやっていた頃、うちの店のバイトとして働いてくれていた戸高慶一郎(トダカケイイチロウ)との付き合いも随分長いものになった。

当時写真の専門学校の学生でデタラメだった彼も、カメラマンとしての仕事をはじめ、その後独立を果たし、結婚して子供が生まれ、厳しい競争の中で立派にプロカメラマンとして活躍するようになり、情報誌や料理本などでその名前を見つけることも多くなった。

彼が我が家に遊びに来るときは必ずカメラを持ってきて、毎回すごい数の写真を送ってくれる。
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仲間たちとのイベント飲み会、出産、長男の旅立ち、、、我が家のアルバムには彼の写真があふれている。

素敵な写真をありがとう!

これからも無料でよろしく(笑)

先週末に遊びに来てくれた際の写真の一部。


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by nocorita | 2014-03-25 12:25 | 島暮らし | Comments(0)

ネッシービールで乾杯!(Loch ness brewery )

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穏やかに晴れた月曜日。

菜の花で道の両側が黄色に染まって鮮やかな島の東側の道(ちょうど二年前の今日も散歩していたみたいw)を万次郎を車に乗せて久保田農園さんへ。この季節は歩いていてもドライブしていても「島に住んでてよかったなあー」と思う最高の季節だ。

アイスキャンデー試作用のブラッドオレンジの果汁を受け取りに行った農園を見回すとこれからがシーズンで撓わに実った甘夏の林の中に、そろそろシーズンオフになるとはいえ、まだまだ沢山のレモンが実っているレモンの木を発見。

このレモンを使って作った「能古島レモンケーキ」は先週末から能古島アイランドパークでの販売を開始。

アイランドパークさんの当初の予想に反して(w)初日の土曜日に完売してしまい、かきいれ時の日曜日にいきなり「在庫なし」という嬉しい誤算だったらしい。良かった!

とはいえ、商売は期間限定の学園祭ではない。

短期的な売上の上がり下がりで一喜一憂することなく、能古島と姪浜の商店が一緒に生み出した商品の第一号として、アイランドパークさんや、のこのしま加工部会、そして商品を製造してくれている岡村屋さんと共に大切に育てていけたらとおもう。

午後からはブラッドオレンジを持って一家揃って柳川の「椛島氷菓」へ。店主である奥さんと母体である杏里ファームの社長の旦那さんといつものように楽しく雑談
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はやいもので2011年2月の開店から今年で4年目に突入する「カバ印の椛島氷菓アイスキャンデー」

毎年右肩上がりの売上ではあることは良いことだし、大事なことではあるが、開業時と変わらず沢山売ることが「目的」ではなく、あくまでも自分たちや周りの人たち、買ってくれる人たちが、心地よくいられるための「手段」ということを忘れないご夫婦のスタンスが良い循環を生んでいるんだろう。

で、突然だが、今夜の晩酌はこちら
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「Loch Ness brewery」の「darkness」

こちらはスコットランドのネス湖の近くの都市インバーネスにあるパブが出しているビールで、ラベルにはネッシーもいるいる!これ日本未発売なのだが、先日のフーデックスの会場でこちらの営業さんと話していたら「もってけよ!」と言われてもらった一本。このダークネスはスタウトなのだが、これ以外にもいろんな種類があり、どれも「ネス湖」にかけて、最後に「ness」が付いた名前(wilderness、lighterness、、、などなど)なのが面白い。

インバーネスは今からもう18年ほど前に一週間ほどネス湖の畔でキャンプしていた時によく買い物に行っていた町だが、こんなブリュワリー知らなかったなあと思っていたら、このブリュワリーは2011年にできた新しい醸造所なんだとか。

いつかまた行くことがあれば是非行ってみたいなあ。
by nocorita | 2014-03-25 02:06 | 飲料 | Comments(0)

雨の「しこふむフェア」に行って来た

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 しとしとと雨が降る木曜日の博多駅前。「しこふむフェア」が開催された

 せっかくのイベントなんで「晴れたら良かったのになあ〜。だれっすか雨男?」とAさんと中野さんに聞いたらお互いを指差していたんで、あの二人の相乗効果と思う事にした。

 とはいえ、駅ビルの前の大きなガラス製の屋根のおかげでざっと10張あるテントが設置された広場が濡れる事はない。

 今回のイベントは僕も平成24年から講師の一人として参加させていただいている「しこふむ」というプロジェクトの販売研修を兼ねた販売会。

 ちなみに「しこふむ」とは福岡市の東部に位置する福岡県新宮市、古賀市、福津市、宗像市の4市の頭文字をとったもので、この4市と福岡県で構成する「宗像 粕屋北部地域広域連携プロジェクト推進会議」が平成24年から地域資源を活かした商品の販路拡大を目指す「販路拡大プロジェクト」としてスタートしたもの。

 予算の関係もあり、10回前後の様々な全体講習会(商品開発、販売、原価計算などなど)とその後の個別講習という形で、5年ほど関わらせていただいている「九州ちくご元気計画」と比べるとエリアも予算も小さな小さな事業であるが、筑後地域と同じく伝統や技術、そしてなによりやる気と元気を持つ事業者の方々とのやりとりは同じく小さな会社を営む仲間として仕事自体は大変であるもののとても楽しい。
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 農家の若い跡継ぎとして野菜や柑橘の栽培から加工品開発まで考えている岩隈農園の岩隈くん。
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 講習以後も時々コーヒーを飲みながら今後どちらに向かって行くべきか話しながらもなかなか見えてこなくて苦戦中の新宮の「カフェアッシュ」の岩永君とはまだまだ一緒に頭をひねらないといけない。
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 そして初年度から関わらせていただき、現在では個別の契約でお仕事をさせていただいている古賀の「青柳醤油」さんも宗像の「めぐみ鶏卵」さんの隣で出店。

 こちらは「パッケージデザインの提案」や「販路開拓」をしたいという思いで事業に参加されたが、今回の事業上は「販路拡大プロジェクト」ということで「今ある良い商品をもっと売って行く為にデザインを変えたり販促を学んだり」という目的のプロジェクトではあるが、考えるべきは「そもそもこの商品でいいのか?」「この商売のやり方でいいのか?」というもっと根っこのところまで戻って考えるべき場合が青柳醤油さんに限らず非常に多い。

 青柳醤油さんも最初は他社との差別化の為の「たまごかけごはん」のパッケージの魅力的なデザインへの変更や容器の変更という依頼から入ったが、お付き合いの中で見えて来たのは福岡の醤油屋さんのほとんどが抱える事情による「差別化の難しさ」だった。

 実は全国的に見て福岡の醤油屋さんの数は異常に多い。

通常醤油というのはそれぞれの醤油屋さんで大豆を原料に仕込んでいく。その仕込み方や原料、環境等で味が変わり、それが個性となる。

 しかし、福岡の場合は個々での製造をやめ、醤油組合でまとめて醸造した物を各醤油メーカーに運び、そこに甘味料等を添加して最終製品にするという方法をとっている。もちろん「だから劣っている」という訳ではなく、逆に品質管理という点で言うと良いと思うし、この時代に小さな醤油屋さんが多く生き残っているのはこの方法をとった故であるとおもう。

 しかし、「他社との差別化」という点でいうと非常に難しい。だって、元の醤油はみんな同じものだから。

 伝統調味料のブランドのイメージに欠かせない「職人の技」という部分が「醸造」という行程がない事からイメージ的に出しにくい。もちろんあとからの甘味料等の添加という作業はあるが、それを前面に出すことは消費者にとっては必ずしもプラスのイメージにはならない。

 この問題点を頭に置きながら、青柳さんのご夫婦と僕や八智代との雑談を重ね、出て来たのは「同業者との差別化の為には単にデザインを帰るとかではなく、製造工程で時間と手間がかかる作業があり、それがイメージだけでなく実際の商品の味にも添加物では出せない美味しさがいきる商品が必要だ」という結論。

 まあ「言うは易し」であるが、偶然ながら実は僕ら夫婦の中には以前から一つの「欲しい商品」のイメージがあった。

 実は八智代が梅が好きで、以前紀州の「梅製品専門店」で「うめポン酢」を見つけて取り寄せたのだが、ふたを開けてがっかりしたことがある。確かに梅も入っているらしいのだが、特に飲料メーカーの仕事をしているからわかるのかもしれないが、香りが間違いなく「うめ香料」を使っていて、そう、梅ガムみたいな香りで自然ではなかったのだ。その時「ちゃんと梅の香りだけで作ればいいのになあ」と話していたのだ。

 さらにポン酢については、この数年「ちょっと甘みのあるポン酢」が徐々に増えて来ているし、実際甘みがはいることにより、これまでのポン酢とは違った旨味がでる気がするし、そのままサラダとかモズクとかにも三杯酢のような感じで使えるので「あまみのあるポン酢」も作りたかった。

 そんな僕らの「欲しい」をミックスして提案し、そこに青柳醤油さんの醤油屋さんのアイディアを入れて開発が始まったのが「うめポン酢」
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ベースの醤油にアミノ酸等の化学調味料ではなく昆布、鰹をつけ込んで出汁醤油をつくる。美味しい時期の青梅を氷砂糖とともにつけ込んで梅シロップを作る。梅の香りのイメージの一つでもある紫蘇を酢に漬け込んで紫蘇の香りの酢を作る。それらを酸味と甘み、香りのバランスを見ながら何度も試作を作り「手間と時間をかけた商品」が完成した。

「うめポン酢」は「バイヤーズセレクション」の選考において対象商品に選出され2014年のスーパーマーケット&トレードショーで展示され、早速いくつかのお話をいただき、博多駅の地下のショップにも並んでいるのだが、単に一つの商品が生まれたということではなく、福岡で醤油屋さんが生き残って行くためにどんな方向の物つくりをしていくべきかという一例として(もちろんこれがすべてではない)面白い商品になったとおもう。
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ついでに博多阪急さんの地下食品売り場にいってみたら、そこら中に八智代さんのイラストを使っていただいていた。

やっぱりこうやって形になるとうれしいもんだ。感謝〜!












by nocorita | 2014-03-23 12:35 | 島暮らし 仕事 | Comments(0)

ぽかぽか陽気の能古島

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時々雲がかかると肌寒いものの気持ちのよい一日となった今日の能古島。

午前中は折角の陽気なんで外でコーヒー飲みながらパソコン仕事。

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なぜかその足元では万次郎が太鼓をトントコトントコ♪

やっぱり天気が良いと幼児も気分があがるんだろうなあ

午後からは「のこのしま加工部会」の総会に参加。

今日の総会をもって正式に加工部会の一員となった。

仕事柄、いろんなところの加工所の方々と仕事をすることも多いんだが、まさか自ら加工部会の一員となるとは、、、、w。

がんばりまーす!

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「能古島レモンケーキ」用の能古島産レモンもそろそろシーズンオフなんでまとめて冷凍準備中
by nocorita | 2014-03-22 22:08 | 島暮らし 仕事 | Comments(0)

「能古島の初恋」登場!!



暖かいを通り越して初夏のように暑いくらいの晴天。

渡船場から「荷物がとどいてますー」との電話。

届いたのは、、、、、、

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実は本物は今週末の製造で来週末からの発売なんだが、シュリンクフィルムが届いたということで撮影用に別の商品(ゆず飲料)にかぶせて送ってもらったのだ。

しかし毎度のことながら実際の商品を前にするとテンション上がるなあ。

能古島産の甘夏果汁入の清涼飲料水「能古島の初恋」は3月29日より能古島アイランドパークはじめ島内各所にて200円で発売開始っす!



by nocorita | 2014-03-17 11:54 | 飲料 | Comments(0)

ブラッドオレンジのシーズンが始まった

昨日は朝から夕方まで「のこのしま加工部会」 のメンバーで作業。

いつ終わるのかも想像できないほどの作業で、まだまだ先は長いのだが、まずはやってみないとどれだけ大変かも分からない。とはいえ、単純作業はなにげに楽しいもんだ。

そんな作業を終えて帰ろうとすると久保田農園の久保田さんが「これもっていき!」とくれたのが、日本でもっとも早く20年以上前から栽培を開始して、福岡のケーキ店「◯◯区」さんもずっと使っているというブラッドオレンジ

僕らも毎年春頃にちょっとだけブラッドオレンジアイスキャンデーやジェラートを作る のだが大変な人気であった。

いただいたのは

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見た目はネーブルのようで、味もネーブルで美味しい「タロッコ」という品種と
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THEブラッドオレンジな真っ赤な果皮の「モロ」。こちらは味がグレープフルーツのよう。
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切ってみるとさらに赤みが違う。


好みもあるだろうが、味的にはタロッコ、菓子の色付けとかインパクト的にはモロかな。

ブラッドオレンジはこれから短い旬をむかえる。

ほとんど市場に並ぶことがない商品であるが、春の一時期にはアイランドパークの喫茶店と、ノコニコカフェにジュースがでることがあるので春に島に行く方は是非チェック!。アイランドパークでは冷凍のブラッドオレンジジュースも発売しているので、こちらはおみやげに是非!





by nocorita | 2014-03-15 14:12 | 島暮らし | Comments(0)


2009年春に能古島へ引っ越した僕らの仕事や生活の事


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