祝!友桝飲料新工場完成!

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先日佐賀の小城市に完成したトモマス飲料の竣工記念の内覧会と、その後市内のホテルで行われた竣工記念パーティーへ招かれ(スピーチも頼まれてたんでね、、w)、八智代と万次郎、東京からわざわざ来てくださった清涼飲料水評論家の清水りょうこさん、ノコニコ夫妻達と共にお邪魔して来た。

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ショールームの最終調整もあったので、開始時間よりも数時間前に新工場へ到着。

まだ誰も来ていない広い広い敷地に建つ大きくて綺麗な工場を見ながら、僕は2003年に初めて友桝飲料に打ち合わせに行った時の事を思い出していた。

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当時、友桝飲料の本社は長崎街道に面した古い古い建物の一階の僅か12畳程の天井の低い部屋にあり、その狭い空間にぎっしりと事務机が並べられ、社長の机も他の社員の机とならんで置いてあった。

応接室なんてものはなく、その狭い事務所の奥の2畳ほどの場所に小さな応接セットが置いてあり、それもテーブルの半分はカタログなんかが積み上げられているという状態。

部屋には配達のおじちゃん達や、業者さんが出たり入ったりしてて、事務の人の電話の声もガンガン聞こえる中で僕らは「こどもびいる」や「スワンサイダー」などの企画を話し合った。

当時は自分達みたいな小さな会社がオリジナルドリンクを出して売るなんてことは誰も想像できなかっただろうし、どこから連れて来たかわからない怪しい男とまだ20代の若い社長が商品企画をしている姿は普通の社員からみればペテン師にだまされかけているようにしか見えなかったとおもう。

あの頃から比べると、オリジナル商品の数も増えたし、会社の売上も知名度も信じられないくらいにあがったし、新工場はまるで夢を見ているかのように立派だ。

でも、僕はあの頃の工場が決して嫌いだった訳ではない。昭和の時代の中小企業はどこもそうだったと思うが、まるで家族の多い人の家に来ているかのような、いつもざわついてるあの温かい感じの中で社長や八智代とワクワクしながら商品を考えていたあの頃はそれはそれで、とても楽しかった。

新工場完成で、今後、様々な部分が効率化され、製造量、品質は益々高まって行くだろう。
仕事が増えるに従って人も増えていくだろう。

でも、どんなに工場がハイテク化され、効率化されて行ったとしても、あの頃の友桝飲料の人間味溢れるざわついた感じだけは無くならなければいいな、、、新しい工場の広い広い駐車場を歩きながらそう思った。
by nocorita | 2012-02-28 02:41 | 動画 | Comments(0)


2009年春に能古島へ引っ越した僕らの仕事や生活の事


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